毎年、2月1日はプロ野球のキャンプインです。その日をもって「球春到来」などと言われたりします。

「球春」が変換候補に出てきて、ちょっと驚きましたが。

ナイターの再放送

12〜3年前くらいが、いちばん熱心に野球を見ていた頃です。

ちょうどアナログから地上デジタルへの切り替え時期だったことと関係があったのかなかったのか、当時引っ越した先が、ケーブルテレビの契約をしないとテレビが見られないということで、地上波+BS+有料放送の契約をしたわけです(今思い返すと何だか怪しげ…)。

とはいえ、有料放送の中にはプロ野球を放送するスポーツチャンネルが複数あり、私としてはムダということはまったくなく、むしろ契約してよかったと思っていました。

休日は昼頃起き、13時開始のデーゲームを見て、終わるとチャンネルを変えて14時開始の別のデーゲームの終盤を見て、それが終わると18時開始のナイターを見る。

野球だけ見て休日が終わっていました。

特に気に入っていたのが、平日の夜10時くらいから、その日のナイターを丸ごとノーカットで再放送する番組でした。

夜10時過ぎに帰ってテレビを付けると、夕方まだ明るい中でゲームが始まっているという不思議な世界(笑)。風呂から出ても4回くらいで、そこからでも十分ゲームを楽しめました。ゲームセットまで見ると1時すぎになりますので、そこまで見るときもあれば、途中で寝てしまうときもあり。

仕事でナイターが見られないというストレスがまったくなくなり、本当にありがたかったです。

キャンプの中継

他にもスポーツ専門チャンネルってすごいと思ったのが、キャンプの生中継番組です。

さすがに関西の某人気球団だけだったと思いますが、野手のバッティング練習、内野の守備練習、投手のブルペン風景、紅白戦など、キャンプの様子を順に中継していくのです。

紅白戦はまだしも、他は本当に、ただひたすら、練習風景なのです。

これ誰が見るんだろう?と、思いながらいつも見ていました。

見るうちに、「いつかプロ野球のキャンプを見に行ってみたいな」と思うようになりました。刷り込みってやつでしょうか…。

この頃は監査法人に勤めていましたが、2月15日までが第3四半期レビュー、その後は内部統制監査や3月決算に向けての準備などでそれなりに忙しかったですし、税理士事務所に勤めてからは、2月は12月決算の法人税申告と確定申告で最繁忙期でした。

どちらの時代も2月の平日(休日はキャンプ地大混雑なので)に休みを取ることは難しく、取って取れないことはありませんでしたが、交通機関を利用してインフルエンザにかかったりしないか心配で、結局休みを取ることはありませんでした。

そしていつしかこの夢自体を忘れていました。

忘れていた夢を叶えたい

今年はふと、この夢を思い出しました。

ひとりで仕事をするようになったら、もっと自分のための時間を持ちたいと思っていました。旅行に行ったり(例えば、秋の足立美術館、道後温泉、尾道、ハウステンボス、大塚国際美術館、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンなどなど)、東京都内の公園・庭園・洋館巡りをしたり、美術館に行ったり、本を読んだり…。

このうち実現させたのは、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンだけです。

「Toggl」というタイムトラッキングツールを使って毎日の労働時間を記録していますが、勤務していた頃に比べたら労働時間は減っているのに、時間に追われる感覚はむしろ増しています。

自分ひとりで仕事をしていると、予定通りに資料が揃わなかったり想定外のことが起こったりすると、日によって労働時間の差が極端になります。1日14時間必死で仕事する→次の日は集中力がまったくなくなり仕事できない、といった具合です。こういうことを繰り返すとストレスは大きくなるので、それが時間に追われる感覚につながっているのかもしれません。

来年の2月こそ、キャンプを見に行く。

これを絶対に実現するため、この1年間、自分の働き方・生き方を徹底して見直します。それがお客様にも、自分にもプラスになるように。

来年2月、ここでのキャンプレポートをどうぞお楽しみに!(宣言しちゃった…)

今日の花

フリージア(アヤメ科、原産地:南アフリカ)

以前黄色のフリージアを掲載した時に書きましたが、フリージアは甘いとても良い香りがします。ところが、これをお稽古でいけている間はまったく香りを感じませんでした。緊張していたりイライラしていたりすると、嗅覚が鈍るというか麻痺するのでしょうか。家でいけ直したときは、多少リラックスしていたのか、香りを感じながらいけることができました。人の感覚は不思議なものです。