「年調・法定調書の達人」という税務ソフトを導入しました。

「年調」とは「年末調整」のこと。業界用語ですね。

以前勤務していた税理士事務所でも年末調整・法定調書業務には他のソフトを使用していたため、「年調・法定調書の達人」は初めての利用です。

年末調整・法定調書に手こずる

私の事務所では、基本的に給与計算業務はお引き受けしていませんが、役員お一人の場合等に、報酬金額や社会保険料率の変更の際に手取り金額を計算してお伝えすることはあります。

それだけでしたら手計算でもできるのですが、給与明細や賃金台帳が必要になることもあるため、給与計算ソフトは持っています。

年末調整と法定調書の作成にもソフトを使います。

給与計算はお客様が行い、年末調整と法定調書の作成のみをお引き受けするときには、自分の給与計算ソフトか年末調整のソフトのいずれかに、お客様が行った給与計算のデータを入れることになります。

この組み合わせに迷走し、これまで2度の年末調整・法定調書には手こずりました。

1回目:JDL+JDL

1回目はJDLの給与計算ソフト+JDLの年末調整・法定調書ソフトでした。

給与→年末調整・法定調書のソフト間の連携は、同じ会社のソフトですので簡単だったのですが、給与計算ソフトが自分にとってはとにかく使いづらく、1年で解約してしまいました。

2回目:弥生+JDL

2回目は弥生の給与計算ソフト+JDLの年末調整・法定調書ソフトでした。

弥生の給与計算ソフトは、最初は設定などに苦労しましたが、慣れると自分にとっては使いやすいものでした。

年末調整の計算も可能でしたので試してみたところ、画面が見やすい、入力箇所がわかりやすい、進捗管理が可能などなど、自分の好みに合いました。

しかし、支払調書の作成まではできないため、結局、JDLの年末調整・法定調書ソフトへデータを入れなければならず、ここでひどく苦労しました。

給与計算ソフトとして弥生を残すなら、弥生と親和性のある年末調整・法定調書ソフトがいい、と、達人の出番となりました。

データ連携

年調・法定調書の達人に弥生給与との連動コンポーネントを追加インストールすることにより、弥生給与のデータを達人に取り込むことができます。

※画像のデータはダサンプルデータです

①連動コンポーネントをインストール後、「データのインポート」をクリック

②「弥生給与からのインポート」をクリック(連動コンポーネントがインストールされていないと表示されません)

③連動ソフトが起動されます。

④「参照」を押すとフォルダが開くので、取り込むデータファイルを選択

⑤すぐに準備完了します

⑥すぐに作成完了します。入力欄の都合で文字が切り捨てられた場合等にログファイルが作成されますので、確認し、取り込みが完了した後で補正します。

⑦インポート対象、インポート方法を選択して「実行」

⑧終了。

あっという間です。見た目も達人の方が自分の好みに合っていて、使う気になれます。

自分が使うJDLのソフト、だんだん減っていきます…。

今、導入したわけ

年末調整は年末12月なのに6月に導入した理由は、業務を前倒しするためです。

源泉所得税の納期の特例の1回目の納付期限のタイミングに合わせて導入し、給与のデータとともに、支払調書に必要な報酬や賃料の入力を6月分まで終わらせました。

今後は毎月入力していきます。

そうすれば、年末調整が終わると同時に支払調書も終わる、はずです。

当たり前のことですが、税理士事務所に勤務していたころから、これができていませんでした。当時は自分が担当する件数がとても少なかったため、なんとかなってしまっていた、というのもあります。

しかし、今年の1~3月の状況を振り返ると、来年は改善したい・しなければと思うことばかりで、その1つとして、この毎月入力を今年こそちゃんとやる、と決意しました。

やってみると、今、6月分までが終わっているのはとても気持ちがよく、来月以降も1ヶ月分ずつ完了していくのは、きっと気持ちがいいだろうと思います。

小さなことでも、1つずつ整えていくことで、気持ちが前向きに変わるものだな、と実感しました。

今日の花

ミント(シソ科、原産地:ヨーロッパ中部・地中海)

おそらくスペアミントです(「ハーブMIX」として売られていました…)。ミントも初夏ならではの草ものです。顔を近づけると、ちゃんとミントの香りがします。グラスに入れて水を替えて1週間ほど経ったら、根が出てきました。丈夫さに驚き。

1日1新

QRログイン(PC画面に表示されたQRコードをスマートフォンのアプリで読み取る2段階認証。いろいろあるんですね。)

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