新しいパソコンを購入し、「中身の移行については、また改めて。」とお伝えしてから早2ヵ月近く。

主要な中身の移行は完了したので(でないとさすがに日常業務に支障をきたす)、これまでの顛末を書いておきたいと思います。

移行内容

移行が必要だったプログラム等は次の通りです。

会計・税務ソフト

  • JDL
  • 弥生
  • 達人
  • 日本税理士会連合会税理士用電子証明書(以下、日税連電子証明書という。)

業務系ソフト

  • Microsoft Office
  • Google Drive File Stream(G Suite利用者向け)

※メールソフトはGmail利用のため不使用

その他ソフト・ドライバー等

  • カスペルスキーインターネットセキュリティ(空きライセンスを利用)
  • いきなりPDF(ライセンス切り替え)
  • Adobe Acrobat Reader DC(無料)
  • Evernote(無料)
  • Polarr(無料)
  • プリンタドライバー2台分(無料)
  • エレコムマウスアシスタント5(無料)

だいたいこれくらいで元の環境に戻りました。意外とシンプルですね。

当面不要、と判断したプログラムはあえて新しいPCにはインストールせず、使うタイミングになった都度、インストールすることとしました。

会計・税務ソフトの移行

基本的な流れは、

バックアップ取る

新しいPCにソフトをインストール

バックアップデータの復元

古いPCのライセンス解除

新しいPCでライセンス認証

でした。

各ソフトのサポートページ等で、新しいコンピューターにデータを移行する際の手順を探し出し、それに従って作業しました。

JDLは、新しいコンピューターにシステムをインストールするときは追加のライセンスが必要で、その際、「再セットアップ」として申し込むことに注意が必要でした。

日税連電子証明書

税理士が電子申告をする際に必要な電子証明書ですが、古いPCにインストールした手順もまるで覚えておらず、そんな時にはGoogle先生頼み。

Googleで「日税連 電子証明書 パソコン」で検索すると、日税連のFAQページがヒットし、無事、「新しいコンピュータで電子証明書を使えるようにするにはどのような作業が必要でしょうか?」というQ&Aにたどり着きました。

手持ちのICカードリーダのドライバーをダウンロード

税理士用電子証明書管理ツールをインストール

という手順でインストールできました。

Microsoft Office

会計・税務ソフト以外のソフトやドライバーはほとんどが無料のものですので、新しいPCに改めてインストールし、必要に応じてユーザー認証すれば、元通りに利用できました。

今回、いちばん「んっ!?」となったのが、Microsoft Officeのインストールです。

古いPCのMicrosoft Office

古いPCのMicrosoft Officeは、プレインストールの「Office Home & Business Premium + Office 365サービス1年間有効」でした。

Office 365サービスがついていると何が違うのかというと、この4点です。

  • One Driveの容量が5GB→1TBに
  • Office Mobileの基本的な機能を使える→すべての編集機能を使える、ビジネス文書に利用できる、10.1インチより画面が大きいタブレットでも使える
  • Skypeで、Skype同士の通話が無料→Skype同士が無料に加え、携帯・固定電話へ毎月60分の通話が無料
  • テクニカルサポートで、技術サポートも無料になる

私が関係あるのはOffice Mobileの部分だけでしたが、ないのは困るため、2年目に「Office 365サービス」を更新しました(6,264円/年支払、2019年8月末まで有効)。

新しいPCのMicrosoft Office

新しいPCは、プリインストール(永続ライセンス+Office 365 Solo優待価格購入特典付)か、Officeなし、かを選択する必要がありました。

サービスを更新しているのだから古いPCのライセンスを移行できるんだろうと安易に考え、Officeなし、を選択しました。

Microsoftアカウントにサインインし、古いPCのライセンス「Office 365サービス」を選択してインストール、としたはずが、届いたメールは「Office 365 Solo のご購入」というタイトルで、「Office 365 Solo の最初の年の料金として¥12,744を請求させていただきました。」とのこと。

「えっ!?なんでまた課金された!?」と思ったのですが、「Office 365サービス」はプリインストールのPC(古いPC)とのみ紐づいていて、他のPCにはインストールできないものだったのです。

ではプリインストールにしておけばよかったのかというと、永続ライセンスのみでは複数台のPCやタブレットにインストールできないため、私の場合、「Office 365 Solo」の購入が必要となります。初年度は優待価格とのことですが、複数台のPCやタブレットにインストールしたければ「Office 365 Solo」を更新し続ける必要があり、2年目以降は正規の価格になるでしょう。

結局、自分にとっては、OfficeなしでPCを購入し、別途「Office 365 Solo」を購入する方が得。たまたま、自分が選んだ方法でよかったのです。

たまたまベストだったというところが自分の甘さなのですが、「名前が似てるしわかりづらいよ」と小声で言いたいです…。

未了のもの

メインバンクの電子証明書は、PCを新しくすると取扱店に出向いて手続をする必要があります。

取扱店までバスか電車を利用しないと行けないため、それまでの間は新しいPCに利用者権限を追加して、と操作したら、なんと、管理者用のログオンパスワードを間違えて控えていたらしく、ロックがかかり、まったく利用できない状態になってしまいました。

この操作をしたのが10連休前で、連休明けは窓口混むから避けたい→その後自分が繁忙→もう月末になってしまいまた混むから避けたい…、とまだ行けていません。

取扱店は会社・事業所から徒歩圏内にするのを強くおすすめします!(私がものぐさすぎるのかもしれませんが)

おわりに

一番肝心な税理士業務に支障をきたすようなトラブルはなく、おおむね無事に移行できましたが、

  • PCの移行時の手順をヘルプ、マニュアル、Googleで探すところからスタート
  • 「失敗したら問い合わせするのに時間がかかるし、お金がかかる(JDL)のは絶対避けたい」と、探し当てた手順を繰り返し確認
  • 達人は、マスタープログラムをインストール後、順番にアップデートしていく必要があった
  • 予想外の出来事(Microsoft Office、メインバンクの電子証明書)発生

と、それなりに時間はかかりました。

古いパソコンが問題なく動作するうちなら、データが完全に残っているのでまだ安心です。

古いパソコンが元気なうちに、時間に余裕がある時期に、パソコンの入れ替えはすべきだな、と実感しました。

今日の花

ひまわり(キク科、原産地:北アメリカ中・西部)

5月とは思えない暑さ(今日は曇り空で少し気温が下がっていますが)。私は暑がりなので、先週末からエアコンを解禁しました。まだ5月なのに、ひまわりに違和感がなさすぎです…。

編集後記

新しいPCにはディスプレイを2台外部接続でき、本体とあわせてトリプルディスプレイにできます。「いくらなんでも3つはいらないだろ(笑)」と思ったのですが、試しにつないでみたらやめられなくなりました。

右が27インチ、左が24インチです。あまりに自分の周囲が明るすぎてつらくなることがあるので、24インチは不要な時は電源を落としています。

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ミスタードーナツ タピオカ 抹茶ミルク(静岡県民なら知っている?「ウス茶糖」を彷彿とさせる味。家で飲んだので、最後に氷にまじって残ったタピオカを1粒ずつ全部食べたのですが、出先だったら残しちゃうかもなー、と、「すみっコぐらし」の「たぴおか」が思い浮かびました。)

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