初めて簿記を勉強し始めたとき、初めて会計士試験の勉強を始めたとき、初めて税理士事務所に入ったとき、初めてWordPressを使い始めたとき…。

インターネットや本で調べようとしても、そもそも何をキーワードにして検索すればいいのかすらわからず、ヒットしたものを見てもそこに書いてあることの意味がわからず、意味がわかる言葉だけで書いてある記事や本(超初心者向け、ということ)をあれこれいくつも探したなあ、という記憶はあっても、じゃあ具体的に、自分はどんなことがわからなかったんだっけ?と振り返っても、もうよく思い出せません。

これは、普段の自分の仕事にとっては、かなり困ります。

自分では意識せずに前提を飛ばして話をしてしまい、会話の相手から「ちょっと待って」とストップがかかるのはまだありがたいことで、飛ばしてしまった前提を相手と共有できるところまで遡れば、話を続けることができます。

これに対し、「何をしたらいいかわからない」というような、丸ごとわからないから教えてほしいという質問は、とても難しいです。

その気持ち自体はわかりますし想像がつきます。しかし、その状況に対して的確な答えはなかなか出せません。

例えば、会社を設立したり事業を始めたが、何をしたらいいかわからない、という質問。

会社を設立したり事業を始めた方から、設立・開業当初にいただいた質問を思い出してみても、個々の事業内容や経験によってさまざまですし、そもそも自分が答えられる範囲は、税務、会計、給与(一般常識的な内容)等に限られます。資金も守備範囲には入りますが、回答するには、契約条件や取引規模等の材料は必要です。

しかし、これは、質問の持って行き方次第なのかもしれません。

「わからないことはありませんか?」

と聞いてしまうと、

「わからないことがわからない」

となってしまいます。

それなら、

「困っていることはありませんか?」

とか

「気になることはありませんか?」

と聞いてみてはどうでしょう。

「お金が足りない」、「人手が足りない」、「何かの書類が届いた」、「領収書がたまっている」…。

何かしら困りごと、気になることが出てきて、そこから、自分が回答できる=力になれる糸口が見つかることもあるでしょう。

漠然とした質問は、質問の意味を具体化して回答することを相手に求めていて不親切です。

聞き手が、具体的な答えが出てきやすいように質問を変換して発することで、「わからないことがわからない」は避けられるのではないでしょうか。

気をつけます…。

今日の花

エキナセア(キク科、原産地:北アメリカ)

八重咲の品種です。ふと気づくと、緑や白の花や草が続いていたので、少し派手めの花にしてみました。直径5センチくらいでボリュームがあります。下に向かってのびているのも花びらで、くたっとして下向きになっているのではなく、こういうものです。水分が少ないので、このまま乾燥させたら、きれいにドライフラワーになりそうです。

1日1新
~1日1つ、何か新しいことをする試み

7/5 湖池屋 じゃがいも心地

7/6 百千 佐賀県 みつせ鶏蓮根はさみ揚げ

7/7 無印良品 かぼちゃとさつまいものポタージュ

(私のしょうもない食生活がさらされていくコーナーになりつつありますね…)