「OFFICE PASS(オフィスパス)」というシェアオフィスのサブスクリプションに挫折した(サービスは良かったのですが、元をとれるほど利用頻度を確保できず)私ですが、懲りずに新たなサブスクリプションに登録しました。

花のサブスクリプション「ハナノヒ」です。

「ハナノヒ」とは

「ハナノヒ」とは、日比谷花壇が提供している、花の定額制アプリです。

「ハナノヒ」ホームページへリンク(別のウィンドウが開きます)

スマートフォンにアプリをダウンロードし、プランを選び、アプリから「パスポート」を購入します。

アプリを利用可能な日比谷花壇グループの店舗で「パスポート」を提示すると、プランに従って花を受け取ることができます。

2019年7月9日現在、4つのプランがあります(金額は消費税別)。

  • イイハナプラン(月額1,187円)…毎日1本、店頭で、本日の花を受け取れる
  • サクハナプラン(月額3,987円)…月6回まで、1回1,300円まで、店頭の花を選べる(1日1回限り)
  • ハナハナプラン(月額8,787円)…月6回まで、1回3,000円まで、店頭の花を選べる(1日1回限り)
  • イコーハナヤプラン(月額15,878円)…月6回まで、1回6,000円まで、店頭の花を選べる(1日1回限り)

イイハナプランでいえば、1ヶ月=30日として、1,187円÷30日=1日(1本)約40円、平日だけ1ヶ月=20日としても、1,187円÷20日=1日(1本)約60円となります。店頭の花は300円前後のものが多いので、それと比べると破格の安さです。

その他のプランも、ほぼ半額~半額以下。しかも、これらのプランは店頭の花を見て選びますので、品質も確実です。

ものすごく得です。

日常的に花を購入している私としては使わない手はありませんが、ネックになるのは、日比谷花壇グループの店舗が事務所や自宅の近くにあまりないことです。

このため、毎日1本の「イイハナプラン」は使えません。月6回ならなんとかなるだろうと、「サクハナプラン」を購入しました。

買ってみた

6月5日(水)~7月8日(火)の「今日の花」は、6月18日(火)のリョウブと6月25日(火)のスモークツリーを除いては、すべて「サクハナプラン」で受け取ったものでした。

6回目のみ50円オーバーしてしまいましたが、他はきっかり1,300円です。ちなみに、1,300円を超えたら、その差額だけ支払えばOKです。

1回目:アンスリウム、アスター、セダム、スモークグラス、初雪草

2回目:グリーンスケール、アスパラサス、コアラファン、ワックスフラワーコットンブッシュ

3回目:アルストロメリア、ブラックベリー、アワ、クラスペディア

4回目:ミント、モカラ、エリンジウム、バジル

5回目:カーネーション、かすみ草

6回目:ブバリア、タニワタリ、エキナセア(50円オーバー)

見返すと、かなり微妙な組み合わせ・いけ方もありますが、1,300円分の花の組み合わせの一例ということで…。

よかった点・どうかな?な点

よかった点

1ヶ月試して、よかったのは次の3点です。

①1,300円で意外と買えることを発見

バラ1本300円~400円を中心に考えてしまうと、バラ2本+他1、2本となってしまいますが、うまく組み合わせれば1,300円でも5~6本買える、ということを発見しました。ただし、比較的安価な葉物があったという季節的な事情もあると思います。

②組み合わせがゲーム感覚

1回1,300円、組み合わせてきれい、かつ、ブログにまだ掲載していない花、という制約の中で、ぴったり1,300円で花を選ぶのはなかなか大変(特に「ブログにまだ掲載していない花」という制約が厳しい)ですが、ゲーム感覚の楽しさがありました。店頭で悩み過ぎていて、花屋さんにとっては迷惑な客だったかもしれません…。

③お得

1ヶ月で花にかかる金額をある程度固定できたのは、自分にとってはメリットでした。1,300円×6回=7,800円が3,987円で済みましたので、やはり得です。

どうかな?な点

どうかな、と思ったのは次の3点です。

①使える店舗

アプリが利用できる日比谷花壇グループの店舗には、3つのブランドがあります(各ブランドに関するコメントは私がつけた説明です)。

  • ヒビヤカダン…ホテルやデパートなどに入っている高級な花屋さん。
  • ヒビヤカダンスタイル…駅ビルなどに入っている花屋さん。青山フラワーマーケットのようなスタイルで、1本ずつ自分で好きな花を選べる。
  • WONDER FLOWER…駅ビルなどに入っている手頃な価格帯の花屋さん。1束(基本3本)ずつ固定の価格で販売している。

自分が購入した「サクハナプラン」は店頭の花を選びますが、ヒビヤカダンは敷居が高くて(お値段も高そう…)入れず、WONDER FLOWERは束売りの固定価格なので1,300円きっかりにすることができません。結局、ヒビヤカダンスタイルのみでの受け取りとなってしまいました。

差額を足すことにこだわらなければ、WONDER FLOWERで差額を足すというのが、いちばんたくさんの本数を受け取れます。また、「イイハナプラン」なら、高級店に行くと高級な花を受け取れるかも?しれません(ハナノヒ用に別途仕入れることはないでしょうから)。

②花の種類が似ている気がする

同じ系列の店舗ですと、どうも花の種類が似通うように思います。別の花屋さんを見ると、違ったもの・めずらしいものが入っていたりして。もっとも、「ブログにまだ掲載していない花」という制約がなければ、まったく問題ないバリエーションはあります。

③1ヶ月に6回はけっこうぎりぎり

月6回とはいえ、定期的に利用するには、通勤途中や自宅近くに店舗があるといった地理的条件が必要だと感じました。初月は絶対6回利用すると決めていたのでがんばりましたが、そもそも「がんばる」という言葉が出るようでは、続けるのはなかなか大変かなと思います。あと1ヶ月更新してみましたが、どうなるかなと思っています。

運営会社のメリットは?

とにかくお店に来てもらう、というのが目的だとは思いますが、メリットはどれくらいあるのでしょう?

店頭の花を選ぶプランについては、定価の半額程度ですから、原価率や廃棄を考慮すれば採算は取れるのではないかと思います。

「イイハナプラン」については、どういう方法でどのような品質の花を渡すのかにもよりますが、包装にかかるコストが発生することは間違いなく、花についても、ある程度の品質のものを、ある程度の種類渡さなければ、お客さんは続けてくれません(いつもすぐだめになる、いつも同じ花ばかり、ではだめでしょう)。ビジネスでやる以上、まるっきり赤字ということもないのでしょうが、広告宣伝の意味合いの方が強く、利益が取れるプランではないと思います。

花を1本受け取って帰る人にとって、「また来たい」、「今日は別の花を足してみよう」、「プレゼントの花束(アレンジ)をあの花屋さんで作ってもらおう」、と思ってもらえるお店であるかどうか、そういうお店になれるかどうか。

メリットが得られるかはそれ次第だと思いますが、利用したプランは違えど、個人的には、そこはこれからなのかな、という気がしました。

今日の花

クルクマ(ショウガ科、原産地:熱帯アジア)

初夏になると登場する花です。これは白ですが、以前ピンクのものを投稿したことがあります(2018年10月10日)。ピンクの方がポピュラーかもしれません。白い部分は花ではなく苞(花の根元につく小型の葉)で、花は苞の間に埋もれるようにあります。紫色の小さなきれいな花でした。きれいなものを隠し持つというのがいいですね。

1日1新
~1日1つ、何か新しいことをする試み

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