税理士って、どんな人だと考えていますか?

  • 税金を計算する人
  • 経理をチェックする人

…以上、でしょうか?

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毎月の打ち合わせのためにあるお客様のもとを訪問した際、その日は、何かの話の流れから、お客様が「将来こんなことをやってみたい」ということをいろいろとお話ししてくださり、とても興味深く聞かせていただきました。

ひと通りお話しが終わった後、お客様が「税理士さんにこんなこと話しても、ね。」と、おっしゃいました。

反応が薄くて失望した、というよりは(そうなのかもしれませんが)、税理士の専門外のことを話して時間を取ってしまってごめんなさい、という意味に聞こえました。

「そんなことないです!むしろ何でも話してください!」

とお答えしたものの、伝わったかどうか…。

開業して自分対お客様の関係で仕事をするようになると、世間一般に、税理士というのはどういうものと思われているのだろう?ということは意識せざるを得ません。

  1. 世間一般の税理士のイメージ
  2. ほんとは税理士からこんなことも知りたい、税理士にこんなこともしてほしいという期待
  3. 自分の目指す在り方

この3つには差があります。①世間一般の税理士のイメージと③自分の目指す在り方は(ある程度)固定しているものの、②税理士に対する期待は人それぞれです。その期待には、③自分が目指す在り方の中で、応えられる場合とそうでない場合があります(例えば、領収書丸投げやビジョンのない節税にはお応えできません)。

まず、①世間一般の税理士のイメージを壊して、②税理士に対する期待を引き出し、その期待に自分が応えられる、少なくとも応えたいと思っている、と認識してもらわなければいけないのですが、顧問でお付き合いいただいているお客様にですら、実現できていないなと感じることがあります。

これはもう、自分の努力不足に他なりません。

リスクを取りたくないとか。

期待を引き出してみたら、抱えきれない期待だったらどうしようとか(応えられない、とはっきり言うのがまた大変)。

現状維持でいいのではと安きに傾くとか。

そういう思いが自分の前に壁を作っていて、世間一般の税理士のイメージの枠内でしか行動できていないから、もう一歩、踏み込んだお付き合いができない。

やっと、半年、1年のお付き合いができたばかりなので、時間も必要、ということもあるでしょう。

まずは、自分をもっとオープンに、話しやすく。焦らず、卑屈にならず。

こちらからの発信をもっともっと増やして、これからも誠実にお客様と向きあっていきたいと思います。

今日の花

モカラ(ラン科、原産地:熱帯中心)

本来は、1本の茎にこれがいくつもついていますが、黄色に赤色の斑が入っているうえに、花が大きくて、全身写すとぼってりして不気味な感じになってしまったので、1輪だけにしてみました。これはこれで1輪のアップなので、それなりに気持ち悪いかもですが…。これでもね、緑の葉や赤色の花と合わせると、黄色が引き立ってかっこよくなりますよ。ランの花はもちがいいので、こういう風に終わりかけの花から1輪ずつ切り取って1輪挿しにさしても、それから数日は楽しめます。おかげで、1輪挿しが増えました。