年に1回、マンションの配管清掃があります。
台所と風呂場と洗面所に清掃の方が入るため、1週間くらい前から物を片付けたり捨てたり。
こんなの普段からやっておけば苦労しないのに、と毎年思うのですが、なかなかできません。
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このブログは、平日毎日更新しています。
日々、テーマ探しには苦労しているのですが、いちばんつらいのは月曜日です(今日もそうです)。
週末ごとに、頭がリセットしてしまうせいなのではないかと思います。
量的な差と質的な差
毎日の積み重ねは、長期的には大きな差になります。
差には、量的な差と質的な差の両方があります。
量的な差
量的な差は、数で数えられるものです。
- 1日5分の時間を集めたら、月1時間半(150分)、1年で30時間(1,800分)
- 週1冊の本を読んだら、月4冊、1年で48冊
- 平日毎日のブログは、月20記事、1年で240記事
ブログを始めるのが1年遅かったら、240記事もの差がつくわけです。
自分がブログを始めたきっかけの1つには、同時期に税理士事務所を退職した方が自分より先にブログを始めておられ、数カ月の差から生じる記事の数の差に危機感を抱いたから、というのもありました。
(ブログを始めようか迷われている方、今からでも遅くありません。すぐ始めましょう!)
質的な差
質的な差は、自分の中に蓄積されていくものはもちろんですが、習慣化することが大きいのではないかと思います。
習慣化してしまえば、考えずに体が動くようになります。時間もかからなくなるし、ストレスも感じることが少なくなるでしょう。
習慣化のために必要なもの
例えば片付け。
さすがに5年目の今年は自分に嫌気がさし、
- 出したらしまう
- 毎日小掃除
を続けています。
続けるためには、環境づくりやツールの使用も必要です。
「出したらしまう」は、しまう場所がそもそもなければできませんので、物の定位置を作っておくことはもちろん、そこからはみ出たものをどうするかというルールも必要です。
毎日小掃除であれば、すぐ手が届くところに掃除道具を置くとか、お値段はしますが、コードレス掃除機はやはり最強です。
読書は、自分はKindleを使い始めてから変わりました。
Kindle Paper Whiteを持ち歩くこともありますが、スマートフォンのアプリの方が利用頻度は高いです。
電車に乗っている間はもちろん、ホームでの待ち時間、待ち合わせまでの時間、食事が出てくるのを待つ時間などにも、さっと取り出して読むことができます。
恥ずかしながら、仕事で必要に迫られて読む専門書以外の読書をしなかったのですが、Kindleのおかげで、多少なりとも読書量が増えました。
ただ、ブログに関しては…。
時間短縮やストレスの軽減は、すぐには期待できなそうです。
毎日更新すればいいのかとも思いますが、まずは、週末もブログのことを考えて、完全にリセットしないようにしてみたいと思います。
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来月1日から、新元号「令和」になります。何かを始めるには絶好のチャンスですね。
いけばな365日チャレンジ、とか、始めてみようかな…(そっちかい)。
今日の花
ガーベラ「キューピット」(キク科、原産地:南アフリカ)
カメラが戻ってきました(早かった)!4月18日は「ガーベラの日」ということで、今週は5日間、ガーベラをご紹介します。今日は「キューピット」という、なんともかわいい姿と名前のものです。今週はみんな名前も一緒にご紹介できます。何がどう変わるわけではないのですが、やっぱり名前がわかるとうれしいですよね(私だけ?)。八重のガーベラは、たっぷりついた花びらが特徴的です。開いてくると外側に花びらが沿って丸くなってきて、それがピンポン菊をほうふつとさせ、たしかに「キク科」だなあ、と思ったりします。